7日目(10月9日)プユニ岬 知床 斜里町 宿の朝食バイキング会場を出ましたら「本日の知床観光船は全便欠航です」という看板が出ていました。観光船に乗ることが知床観光の最大の楽しみでしたので残念です。昨日も欠航でしたので最後の頼みの綱は明日だけになりました。宿からプユニ岬辺りまで来ますと海の荒れ具合が良く分かります。この高波では出航は無理でしょう。一路、知床五湖へ向かって走ったのですがだんだんと空模様も怪しくなってきました。その上周辺の紅葉の色づきはさっぱり進んでいません。青葉状態の原生林が延々と続くのです。道東の紅葉は10月上旬が見ごろと聞いていましたのでこちらも悔しい思いです。 |
知床五湖 知床 斜里町 知床五湖の駐車場(410円)は大混雑でなかなかは入れませんでした。それでもせっかく来たのだからと思い直し約30分ほど待った後でやっと入れました。なんだか雨もポツリポツリと降ってきたようです。雨というよりもミゾレ状態です。寒さが深深と体の芯を冷やしていきます。ひとまずお土産品店に避難しまして昼食でも食べられるかな?と思い入りましたが、メニューの軽食の中に食べたくなるようなものも無く見送りです。いろんな品々がありましたがじゃがいもが送料込みで2900円という値札には驚きました。地の果てという場所のせいでしょうか。明日はじゃがいも街道を走る予定の身としては関心が大きいのです。 この後は知床峠に向かう予定でしたが峠の方角は霧に包まれてまったく視界が閉ざされていましたので、こちらもあえなく断念しました。国道334号線への分岐点にある知床自然センターで巨大スクリーンで知床の四季を映すダイナビジョンを鑑賞してウトロの町へ降りていきました。 |
車イス情報知床五湖駐車場には車イス利用者用の駐車スペースが2台分あります。身障者用トイレもありました。設備は十分で利用しましたが支障ありません。知床五湖へは砂利が深く車イスが進みませんし道の途中に岩が露出状態でとても無理です。断念せざるを得ませんでした。 |
ウトロ 知床 斜里町 欠航続きの知床観光船を見てみましたがやはりこれぐらいの船では今の荒海には出せないでしょう。妙に納得してウトロの周辺を回りました。交通の便があまりよくない場所にしては大きなホテルなどが立ち並び、どこぞの温泉街と見間違えるようです。やはり「世界遺産」に認定されたことが大きいのでしょうか。出来て間もない「道の駅、うとろシリエトク」に入りましたらここでもジャガイモは送料付きで高い値段で出ていました。いろんなお土産品を見て周り羅臼昆布その他を購入して道の駅を出ました。その他のウトロの町は特筆するものも無く宿に戻りました。 |
車イス情報「道の駅、うとろシリエトク」では屋根付きの車イス利用者用駐車スペースが2台分ありました。館内にもきれいで設備が整った身障者用トイレがありました。これだけすばらしい設備になると感激です。 今日の宿は知床プリンスホテル風なみ季です。もちろん今日の夕食もバイキング料理ですので楽しみです。 |
8日目(10月10日)じゃがいも街道から川湯温泉へ 弟子屈町川湯 「道の駅、はなやか小清水」で「北あかり」を10kg買ってからじゃがいも街道(国道391号)に入りました。この名前からこの道を行けばじゃがいも販売の店がたくさん並んでいるものと思っていました。ところが露店として小さな店が1軒出ているだけで他には何にもありませんでした。つまり、じゃがいも畑を突き抜けている国道という意味らしいのです。しかたなくいろんな所で聞き込みをしまして行ってみた次第です。結局最終的に教えてもらったところは国道391号の峠を下ったところで農産物を売っている店があるということでした。行って見たら小さな看板ですが右手に確かにありました。男爵、北あかり、インカのめぐみが10kgで800円、紅丸が700円という安さです。いろんなデパートが北海道物産展を各地でやるときにも出荷していると言うことでした。車に積んでいくからとかなり多目のじゃがいもを箱に詰めてくれました。結局お土産分も含めて40kgを購入し、後日紅丸を送ってもらうように頼みました。にんじんなどもいただいて車はますます重量を増していきます。 今年の川湯温泉は紅葉の色づきがかなり遅れていました。特に温泉街はいつも色が良いのですがさっぱりです。ビジターセンターも青葉の状態です。 |
車イス情報川湯温泉の公共駐車場、ビジターセンターに車イス利用者用駐車スペースがあります。ビジターセンターには身障者用トイレがありました。設備も十分で利用に支障はありませんでした。 今日の宿は山花温泉の山花リフレです。 |
ひまわり畑 帯広川西ICを出て広尾国道を走っているときに広大なひまわり畑に出会いました。おそらく畑に敷き込むための肥料として植え付けているのでしょうが鮮やかな黄色が日に映えてとてもすてきでした。 |
札内川園地 中札内村 ここへ来ることについてはかなり迷いました。本来の予定では阿寒湖に行きオンネトーを回って今日の宿に行く予定だったのです。ところが地元に人の紹介で札内川園地の紅葉が如何にすばらしいかを聞かされてついその気になったわけです。ピョウタンの滝は確かにすばらしい景観でした。これに紅葉が重なるとさぞかし・・・と思わせるものがあります。札内川園地も木々がきれいで一部色づきかけていますがまだまだ見ごろになるのは10日以上かかるでしょう。本来の紅葉見ごろ時期がそれだけ遅れているということです。 昨日のテレビで阿寒湖のホテル社長が「今年の阿寒湖の紅葉は20日過ぎになるでしょう」と話されていた言葉と合致します。 |
車イス情報園地の駐車場に車イス利用者用駐車スペースがあります。トイレには設備が整った身障者用もあるようですが私自身は使用していません。園地の大部分はほぼ平坦で橋からはピョウタンの滝を眺めることも出来ます。今日の宿は士幌温泉プラザ緑風です。 |
9日目(10月11日)然別湖 鹿追町 宿泊と併設された「道の駅、しほろ温泉」を出発した後は国道274号に入り道道85号で扇ケ原展望台から帯広の広大な大平原を眺め下ろし、そのまま北上して然別湖に着きます。かなり登ってきました(海抜800m)がここでも紅葉は3〜5分程度です。その代わり空の青さが湖に映りとても見事でした。一部の宿の駐車場にある大きな木々は真っ赤に色づいていました。その色合いに日が差して輝くようでした。う〜ん、こんな紅葉をいろんな所で見たいものです。 しばし車を止めて眺めた途中の木立から見え隠れする駒止湖がとても素敵な色合いを見せていました。然別湖畔の西を通る道道85号からはいろんな表情の然別湖が見えます。色づき始めた木々の間には真っ赤な蔦紅葉らしきものも見えます。全体に紅葉は遅れていますが確実に色づきは増しています。一部の道路を走るときには紅葉ではなく黄葉状態のトンネルでした。それはそれで素敵なものです。 |
三国峠 鹿追町 道道85号から国道273号に出た場合は糠平温泉は通り過ぎてしまうのです。糠平温泉の紅葉もすばらしいところが多いのに、そのことに気が付くのが遅すぎました。すでに三国峠に向かい車は走っていました。道道から国道に出たときに左折ではなく右折で後戻りすべきでした。三国峠への道の途中には眺めが良い場所があり、糠平湖などが眼下に広がり、折からの晴天でかなりの眺望です。ただし、これから行く三国峠の方向には霧が流れていて天気は下り坂のようです。 国道を走っていましたら数台の車が路肩に止まっていて、人々がカメラを構えています。何を撮っているのかと思い徐行しながら見てみましたら「キタキツネ」でした。それも数匹が一緒になってなにやらの動作をしています。愛らしさについカメラを向けてしまうのでしょうね。 |
二度目の層雲峡 上川町 車が層雲峡に到着したときは空はかなり暗くなり、ポツリポツリと降り出していました。しかし、5日前と比べると紅葉がかなり進んでいました。これだけの変化を見るのは初めてです。それに、空模様があやしいために観光客が激減し、ほとんど姿を見ません。駐車場もがら空きです。 雨具も必要ない状態のまましばし散策をして、長いトイレを終わり車に戻ってみましたらフロントガラスに氷の粒がびっしりと付いていました。なんでも、つい先ほどまで先も見えないくらいにミゾレ交じりの雪が降り続いていたそうです。そんなことも知らずにいたのですが、やはり冷え込みはいっそう体に応えてきました。層雲峡の銀河流星の滝を後にして国道39号を北上する途中右手にある変電所付近の紅葉はもっともっと素敵な赤を増していました。惜しむらくは雨模様になり、日差しがないために色合いがうまく出ていないことです。まあ、散策中に雨に遭わなかっただけでも良しとしましょう。 その後紋別自動車道に乗ったころから空が暗くなり雷鳴が轟く状態になり、まるで夜のような走りです。雨もひどくてワイパーを強力に換えて速度を落として走りました。ラジオ情報を聞いていましたら、北海道全域で大荒れ状態のようです。今日の宿がある美瑛ではかなりの冷え込みが予想されるそうです。お〜、ブルブルブル |
車イス情報然別湖の公共駐車場には車イス利用者用駐車スペースが1台分ありました。設備が整った身障者用トイレもあります。以前は湖の傍まで行けたのですが、湖の展望台みたいなステージ状のスペースが出来たために車イスで近くまで行くことが出来なくなり不便になりました。駐車場から湖へは全体に傾斜があり、帰る時にはかなり力を要します。今日の宿はホテルラヴニールです。 |