北海道紅葉紀行2007−3

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  1. 旅行初日:福岡市、自宅⇒新門司港、阪九フェリー旅行2日目:泉大津港⇒若草山奈良公園と東大寺大仏殿⇒名古屋港、太平洋フェリー初目旅行3日目:太平洋フェリー2日目(一日中船内)⇒旅行4日目:北海道上陸、苫小牧港⇒こどもの国宿泊旅行5日目:層雲峡⇒道の駅滝ノ上⇒宿旅行6日目:能取湖⇒オシンコシンの滝宿泊
  2. 旅行7日目:プユニ岬知床五湖ビジターセンターでオーロラビジョン⇒道の駅、うとろ⇒ウトロ観光⇒宿泊旅行8日目:ジャガイモ街道⇒温根内ビジターセンター宿泊旅行9日目:ひまわり畑札内川園地、ピョウタンの滝宿泊旅行10日目:然別湖、駒止湖三国峠二度目の層雲峡宿泊
  3. 旅行11日目:ファーム富田三段滝公園桂沢湖夕張国道滝の上公園宿泊旅行12日目:朝里峠からさっぽろ湖、定山渓旅行13日目:豊平峡ニセコ宿泊
  4. 旅行14日目:洞爺少年自然の家洞爺湖オロフレ峠登別温泉 地獄谷宿泊旅行15日目:登別温泉 地獄谷登別温泉 大湯沼三階滝支笏湖オコタンベ湖 恵庭岳>宿泊
  5. 旅行16日目:中島公園札幌芸術村恵庭渓谷ラルマナイの滝白扇の滝⇒苫小牧港、太平洋フェリー初日旅行17日目:太平洋フェリー2日目(一日中船内)⇒旅行18日目:名古屋港、宿泊旅行20日目:琵琶湖観光⇒泉大津港、阪九フェリー旅行21日目:新門司港⇒福岡市、自宅

 11日目(10月13日) 

 ファーム富田 中富良野町

ファーム富田美瑛駅近くの宿の無料朝食バイキングを食べた後は車に積もった雪かきです。6時過ぎに目が覚めてカーテンを開けてみたら、眼下の町並みがしっかりと雪をかぶっていました。昨日の大荒れと気温低下が招いた結果です。北海道で最初の雪に出会いました。

ファーム富田に着きましたらさすがに夏ほどの人出はありません。7月に来たときには駐車場があふれかえるほどでしたが、今回はゆっくりしています。お土産店も閑散としていましたので、姪への土産をしっかりと選ぶことも出来ました。

この季節でもいろんな花々が咲いていました。クレオメなどが雪を抱いた山々を借景に凛として咲くのを見るとなかなか絵になりそうです。まだ時間が早いのでのんびりと花々を見て回りました。こういうひと時もありがたいものです。

 車イス情報 
車イス利用者用駐車スペースが入り口横に2台分設置されています。舗装されていますので乗降には良いのですが、夏の時期は早い時間に行かないとすぐに埋まってしまい他の場所に停めざるを得なくなります。いろんな館内は車イスで利用できるようにスロープがあり移動には支障がありません。園内には2ヶ所に身障者用トイレも設置されていて設備も充分でしたし利用に支障はありませんでした。
  • 住所  :〒071-0704 北海道空知郡中富良野町北星
  • 電話番号:0167-39-3939 FAX:0167-39-3111
  • 入園料 :無料
  • 開園休日:無休
  • 駐車場 :無料
  • URL : http://www.farm-tomita.co.jp/
  • 参考 :

 三段滝公園 芦別市字奥芦別

三段滝国道452号を南下する途中の右手に三段滝公園があります。やや日差しが陰ってしまい写真写りがあまりよくなかったのですが、周辺の紅葉も色付いていてすばらしい場所でした。

人気スポットらしくてたくさんの人々が来ていて大混雑でした。国道のすぐ傍だということで便利がよく立ち寄りやすいのでしょう。高さ約10m、幅7mで、名前のごとく3段に分かれた岩肌を豪快に水量が流れ落ち、滝の音と水しぶきがすてきな人気場所です。
 車イス情報 
とにかく駐車場は満車状態でろくに止めるところもない有様です。車イス利用者用駐車スペースがあるようでしたがはっきりとはしません。身障者用トイレはありますが未確認です。車イスで滝のほうへ降りていくことは出来ないようでした。

 桂沢湖(道立自然公園) 北海道三笠市桂沢

桂沢ダムが完成したことによる広大な人造湖です。湖の周囲が62kmで原始林にかこまれて紅葉も美しい湖です。アンモナイトをはじめとして、いろんな化石が出て人気があるところです。ごらんの写真ように公園内には恐竜も居て、子供たちにも人気があるようです。

周辺の山々は紅葉の色付きが5分程度でした。この周辺に来たときは曇り空に変わっていて、せっかくの紅葉も上手く表現できません。やはり紅葉にはお日様が必要です。

 車イス情報 
周辺をいろいろと回りましたが、身障者用トイレを見つけることは出来ませんでした。一部の景観がすばらしいところはかなりの急坂で、とても自力では回れません。なぜか公園入り口と思える場所は車止めがありました。

 国道452号 夕張国道 三笠市

夕張国道国道452号(夕張国道)を夕張方面へ南下していますといろんな場所で紅葉を目にします。いろんな名前に変わる川沿いの道、右手の山々の紅葉、対岸の紅葉、等々限りなく延々と続きます。今年はやや紅葉が遅れているとはいえ、これだけの長い距離で続く紅葉は九州ではなかなかお目にかかれません。

途中で路肩に駐車できるスペースがあったときには一休みして紅葉を満喫し、写真やビデオを撮りました。片道1車線ですので路上駐車するわけにはいかないのです。
 車イス情報 
この沿線で身障者用トイレは1ヶ所もありませんでした。

 滝の上公園 夕張市滝の上

夕張、滝の上公園国道274号線に平行して流れる夕張川の「夕張市滝の上公園」は奇岩と紅葉などで夕張名所になっていて、10月中旬には「もみじまつり」が開催されます。「千鳥ヶ滝」から「竜仙峡」までを散策するのが一番でしょうが今回はやや日差しが落ちかけてきましたので、それほどのんびりとはしていられません。

夕張、滝之上公園日差しが山陰に落ちると写真も撮れません。今回はその直前ぎりぎりセーフでした。グラデーションがかかった紅葉に日差しが降りかかったときの色合いはため息が出るほどの美しさです。こういう景観を見るために旅に出るわけですよね。(陰の声:食べ物優先では?)

滝の上公園を出発して札幌に向かったのですが、カーナビの案内を無視して国道を走り追分町ICから高速に乗りました。結果的にこれが大失敗です。国道を走っていればそのうちに紅葉が素敵な場所を何ヶ所か通るだろうという期待があったのです。紅葉が無いどころか延々と走る羽目になりました。カーナビの案内どおり、公園を出て右折していったん夕張方面に戻り、夕張ICから高速に乗るべきでした。宿に到着したときには5時を回っていて薄暗かったです。
 車イス情報 
駐車場には広々とした車イス利用者用駐車スペースがあり、そのすぐ近くに設備が整った身障者用トイレがあります。園内はスロープがありますので十分回ることが出来ます。園内にも身障者用トイレを見かけました。橋を渡って対岸にも行けますし、滝を眺めることも出来ますので、車イスでの散策は快適です。

今日の宿は石狩温泉番屋の湯です。

 12日目(10月14日) 

 朝里峠からさっぽろ湖、定山渓へ 

朝里ICを降りて朝里峠方面に向かいました。ループ橋を通る時点では紅葉の色付きはまだまだの状態ですが「定山渓レークライン」といわれる辺りに来るといい色合いになってきました。

この辺りは広い駐車場があちらこちらにあり、それらの眺めがよいところに車を入れると、しばし紅葉狩りを堪能することが出来ます。
朝里峠、さっぽろ湖展望台
定山渓に入り定山渓大橋の上から眺めたところです。定山渓では二見吊橋からかっぱ橋にかけてが、奇岩景勝と紅葉のすばらしさで人気スポットだそうです。

我々はこの他にも月見橋にも行き、かっぱの像と一緒に記念撮影をしましたが、温泉街の真っ只中でもあり、路上駐車でかなりの迷惑を及ぼしたようです。遠くに見えていた二見吊橋のほうにも行ってみたかったのですが、車で回る道がどうしても分からないままに終わってしまいました。
定山渓大橋の上から
定山渓温泉は国道230号の周辺に広がる大温泉地帯です。温泉地の紅葉は見事だという言い伝えはここでも生きていました。

紅葉の見事さもさることながら、定山渓のシンボル「かっぱ」は温泉街のいたるところに23体も点在しているそうです。出来ることならば豊平川沿いの遊歩道をのんびりと散策しながらかっぱ巡りでもしたいところですが・・・
定山渓の紅葉風景1
「ぶんぶんの湯」という表示でしたが、もしかしてここは定山渓温泉の源泉でしょうか。そう思いながらマップを見ると他に「定山渓源泉公園」という表示がありました。温泉街を回っているといろんな所で紅葉の木々に出会えます。 定山渓温泉の源泉?
巨大なダムを目前にして、その直下に広がる定山ダム園地は植え込まれた紅葉の木々がとても見ごろの状態でした。園地の緑とあいまってすばらしい景観です。借景となっている山々の色付きがいっそう増していました。

この後の予定は豊平峡に行く予定だったのですが時間が遅くなり、その上に曇りがちの空模様でしたので、豊平峡は明朝に回して、今日はじっくりと定山渓温泉を回ることにしました。
定山ダム園地
定山渓をまわりながら、その一部で撮影した画像ですが、こういう紅葉があちらこちらで見られました。本来ならば二見吊橋からかっぱ橋まで散策したかったのですが、すでに山の頂まで日が落ちてきています。この後の日差しがなくなりそうなのです。

定山渓の周辺は山々に囲まれていますので、お日様が山陰に隠れてしまうと写真映りも悲惨な状態になってしまうのです。明朝もう一度定山渓を回ると良いのでしょうが、明日の予定はまず豊平峡に登る事にしています。何しろ早く行かないと大混雑になりそうなのです。
定山渓の紅葉2
 車イス情報 
さっぽろ湖の駐車場の一部には車イス利用者用駐車場があり、身障者用トイレもあります。そこからはスロープで降りて行き、いろいろと散策することも出来ます。そのほかの駐車場も車イスでの多方面の散策は無理でも周辺の紅葉を楽しむには支障ありません。

定山ダム園地には車イス利用者用駐車スペースがありました。身障者用トイレの表示も見かけました。定山ダム資料館のほうにはスロープで上っていくことが出来るようになっていますが、入り口は車止めのチェーンが張ってあります。これを登っていくことが出来れば、もっともっとすばらしい紅葉の場所に行けるのですが残念でした。

定山渓の各所駐車場に車イス利用者用駐車スペースは見かけませんでした。身障者用トイレは1ヶ所見ましたが場所は特定できませんし、利用もしていません。温泉街自体が全体に傾斜していて、上り下りの坂があちらこちらにあり、車イスでの散策は苦労します。

今日の宿はホテル新定山渓ゆららです。

 13日目(10月15日) 

 豊平峡 札幌市南区定山渓

豊平峡1 豊平峡2
豊平峡3 豊平峡4
豊平峡5 豊平峡6
豊平峡7 豊平峡8
豊平峡へはダム下流の冷水トンネル前からダムサイトまで、環境保護のために無公害電気バスが運行されています。徒歩で登る人たちも多く、ハイキング気分での紅葉狩りも楽しいことでしょう。無公害電気バスで片道だけ登り、下りは徒歩で行く人たちもかなりいました。それぞれの形態で楽しまれているようです。

ここからの景観は一種独特で、私が一番好きな眺めでした。折からの晴天で山々の紅葉もすばらしく、眼下にはダムから流れる川が紅葉の渓谷の合間を過ぎて行きます。ダム湖の水面は山々の紅葉を映すがごとき静かな鏡面を見せていました。寒さが厳しい以外はもっともっと佇んでいたい空間でした。
 車イス情報 
豊平峡のふもと駐車場には車イス利用者用駐車スペースが2台分ほどありましたがすでに施設の車でふさがっていました。それでも駐車場の係員がその近くの空き地を確保してくれて何とか駐車しました。遅い時間だとそうはいかないでしょう。駐車場近くに身障者用トイレがあります。

ダムサイトまで行く無公害電気バスは1台だけリフト付きバスがあり、それを利用すれば車イスのままでバスの最後尾に乗ることが出来ます。施設の人たちが大勢来ている時にはかなり待たされることになりますが・・・

ダムサイトまで行くと後は平坦です。身障者用トイレもあります。レストランがある高台へ行くにはリフトに乗る必要がありますが車イスでの利用は無理のようでした。

   

  ニセコ ニセコ町

ニセコの紅葉豊平峡からは国道230号線を一路南下し、中山峠など連続する山間部の紅葉を満喫し、「道の駅、紅葉望羊中山」で揚げじゃがを食べたりしながら楽しんでいました。本来ならば「ふきだし公園」に立ち寄るつもりだったのですが豊平峡でのんびりし過ぎてすっかり遅くなりました。

留寿都からは道道に入りニセコに向かいます。単調なじゃがいも畑が連続する場所は頂が冠雪した羊蹄山が目前に迫り迫力ある威容を見せています。「道の駅、ニセコビュープラザ」でしばし休息した後はニセコパノラマラインに入って紅葉を楽しむことにしました。特にニセコ名水甘露水の辺りからいこいの村ニセコが最大のビューポイントでした。

その後神仙沼を目指して道道66号を登って行きますと、紅葉の眺めも順次変わってきます。国民宿舎雪秩父沿いの紅葉の見事さは、折からの日差しを一杯に浴びてうっとりするぐらいの美しさでした。ここから上は山岳の景観に変わりつつありました。つまり樹木の種類が変わり紅葉が徐々に少なくなってきたのです。

 車イス情報 
「道の駅、紅葉望羊中山」では車イス利用者用の駐車スペースがあり、身障者用トイレもありました。館内も自由に移動できます。大駐車場でかなりの混雑ですので駐車場もトイレもなかなか上手くいきません。

「道の駅、ニセコビュープラザ」では広めの車イス利用者用駐車スペースが2台分あります。身障者用トイレも十分な設備で利用に支障はありませんでした。館内も平坦ですので車イスで自由に動くことが出来ます。

ニセコ名水甘露水周辺駐車場付近で身障者用トイレがあります。車イス利用者用駐車スペースは見かけませんでした。いこいの村ニセコはいろんな設備が整ったホテルでバリアフリールームもあります。

今日の宿は幽泉閣(蘭越町交流促進センター)です。    

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