パソコンの自作を思い立ったのは3年ほど前です。当時使っていたNEC製のWindows98SEがあまりにも非力で(466MHz、メモリ128MB)、煩雑にフリーズしてしまいイライラが高じていた時です。しかし、当時のパソコンも非力でしたがそれ以上に私の体力が非力です。仕方なく買い替えを行うことにして(2003年1月)、同じNEC製のWindowsXPで(1.8GHz、メモリ768MB)の性能でVC-300/5Dに決めました。(写真の中で右側にある省スペース型パソコンがそれです)ところがいろいろとパソコンを使っているうちにますます不満がたまります。一番大きな問題は、ビデオを編集するということでした。デジタルビデオで撮影した映像をパソコンに取り込んでいたらすぐにハードディスク(120GB)はいっぱいになってしまいます。外付けのハードディスクをiリンク(1394ケーブル接続)で接続してやってみたのですが、反応が遅くて時間ばかりがかかります。ますます自作パソコンに対する憧れが高じた所に願っても無い助っ人が現れたのです。 今年の春高専に入学した甥のT君です。最初のパソコンを購入したときにはまだ小学生の4年生ごろだったでしょうか、それが今では「電子制御工学科」の首席になっているのです。しかもパソコン自作に対する強い興味を示していますので大いに期待が持てそうです。私は彼が来てくれるまでに所定のパーツを揃えて、パソコン自作の勉強を続けました。 では、いよいよパソコンを自作していく過程を紹介しましょう。なお、上の画像は自作機完成後のパソコンデスク周辺を撮影したものです。 |
最初にやっておいたほうが良い事は何かというと、普通の人はパーツの確認と、いろんな道具類だと思うでしょうが、そんなことはパソコンを自作しようとする人にとっては常識の範囲内でしょう。私が自作して一番苦労して、後日つくづくと思ったのはフロントパネルコネクタの接続でした。これに関してはパソコンの自作に関する書籍にも詳細には載っていなかったのです。初心者一番が戸惑うのはフロントパネルコネクタの接続です。フロントパネルには、電源スイッチ、リセットスイッチ、電源LED、ハードディスクLEDなどがあり、そこから延びたケーブルをマザーボードのフロントパネルコネクタに接続します。パソコンのパーツを揃えたら、マザーボードを床の上に置いてそれぞれの機器を実際の接続して、電気周りの配線ケーブルの接続までやってみるべきです。マザーボードをケースに組み込んだ後、各種機器を取り付けたら配線ケーブルの接続先を確認することは至難の業です。これが最大の問題だと後で実感しました。 |
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1、CPU(Intel Pentium4 630 3.0CGHz Hyper Threading) ここで大切な問題があります。CPUを取り出した後のケースは絶対に捨てないで保管しておくことです。もし故障して修理依頼をするようなときになったら、ケースに入っていないCPUはメーカーが受け付けません。保障期間内でも保障が受けられなくなります。私はこのケースを処分してしまい後日泣く事になりました。 2、マザーボード(GIGABYTE GA-8I945P Pro ChipsetIntel945P)このマザーボードが不良品だったとはこの時点ではまったくわかるはずもなく、後でかなりの時間を費やしてしまいました。 |
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3、ケースから両方のサイドパネルを取り外したところ。右が前面、左が背面。グレーのコードが延びているのはフロントインターフェイスのUSB2ヶ所、i1394が1ヶ所 4、ケースからマザーボード取り付けのためにバックパネルと一体になった基盤を外したところ |
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5、最初のCPUを取り付けたところ。CPUソケットのカバーを外して取り付けた後にロードプレートを下ろして、金属レバーを差し込んだ 6、右側はCPUの上にヒートシンクを取り付けたところ、左側はCool-Plus(ノースブリッジクーリングファン)を取り付けたところ |
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7、中央に差しているのがグラフィックカード(ASUS VGA EAX600XT)その右手がCool-PlusとCPUのヒートシンク メモリ(DDR2 SDRAM 512MB (PC4300)×2)を挿し終わると、ケースに差し込む前の状態 |
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電源(EVERGREEN SILENT King3 450)の取り付け ハードディスク(シーゲートST3160827AS 流体軸受 8MB 160GB)の取り付け |
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光学ドライブ(LG GSA4163B (white))を正面から差し込んだところ カードリーダー付フロッピードライブ(Owltech FA404MX 2MODE FDD 6in1Memory Reader)を正面から差し込んだところ |
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